2009年5月号

僕のワールドツーリングを支えてくれた原チャリ列伝 / 藤原かんいち


■HONDA MOTRA
1987年5月〜12月。オーストラリアで使用。走行距離約24,000km。
個性的なデザインと頑丈そうなスタイル、信頼性の高いエンジンということで選んだ。レールウェイ、ブラザビル、タナミ、ケープヨークなど8000km位ダートを走ったが、ファットタイヤのおかげで悪路には滅法強かった。原チャリのパリダカールラリーがあったら優勝候補筆頭だろう。前後に丈夫なキャリアが付いているので、荷物の積載能力も高い。


■HONDA GORILLA
1990年5月〜1992年8月。世界一周で使用。走行距離約65,000km。
原付の中で最も小さく、パワーが非力ということで選んだ。航続距離は歴代の原チャリでナンバーワン。確か9リットルタンクで500km位は走ったような… ホイールが小さく、パワーがないので悪路には弱かった。車体サイズの割に積載能力は高い!?軽いので階段でホテルの3階まで運んだ事があった。

■HONDA SUPER DIO
1994年9月〜12月。アジア横断で使用。走行距離約13,000km。
両足を揃えて乗るスクーターこそ本当の原チャリだと思い選んだ。実はこれまでのバイクの中で一番パワーがあり、ギアもないので運転がラクだった。メットインスペースが安全&便利。チューブレスタイヤのないパキスタンでタイヤ交換できるところがなくとても苦労した(結局できなかった)。走行距離1万kmを越えると突然パワーダウンした。

■HONDA SUPER CUB
1997年8月〜1999年4月。北南アメリカ大陸縦断で使用。走行距離約53,000km。
妻が運転することを考えて選んだ。この旅の前にカブで日本一周をしたが、とにかく乗りやすかった。さらに荷物をたくさん積んでもバランスがいいのには驚いた。もちろん歴史あるエンジンだったり、チェーンカバーが付いていたり耐久性も高い。燃費もこれまでのバイクでナンバーワン。交換パーツが世界中どこでも手に入るなど… これぞまさに究極のツーリングバイク。

■YAMAHA PASSOL
2004年3月〜2008年5月。世界一周で使用。走行距離約50,000lm。
誰もまだ成し遂げていない電動バイク世界一周に挑戦したいと思い選んだ。排気音がないため走行音がとても静か。オイル交換やチェーン交換も不要など、まさに超メンテナンスフリーバイク。ガソリン代電気代に替えるとリッター200km以上と経済性も高い。バッテリー1本で進める距離が30kmと短いこと、最高速度が40kmなのが難点


★藤原かんいちさんのホームページ
http://www.kanichi.com/
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