世界一周

アフロ あきら Suzuki DJEBEL125

ブラジル フロリアーノポリスにて
ブラジル フロリアーノポリスにて

■氏名 アフロ あきら
■出身地 アフロ帝国。太古の昔、創造神ゼウスとの闘いに敗れ、次なるゼウスへの報復を企てる為に、人間の姿を借り、10万年後のA.D.1977 9/30、アフロ星の一族として生誕。現在10万24歳。
■血液型 ゴルゴ13と同じ、A型です。
■好きな食べ物 やっぱ、日本を出て90日ぶりに食う、白いゴハンですか。あとはインドのマンゴアイス、エクアドルの中華あんかけそば、 あとバンコクのイナゴの唐揚げも案外ウマイよ。
■好きな言葉 質素倹約
■著作 元「青の野宿人」という名前で、1996〜1999年、月刊モーターサイクリスト、オートバイ、アウトライダー各誌で国内ツーリングのツーレポ掲載。そしてこれからは世界一周の本「STK 1」を執筆中。2002年出版予定。

ウェブサイト 「STK-1 熱笑!小型バイク世界一周」

■旅行経験 (1) 1995年4月 高校時代。中免取得。(現在普通二輪) 同時になぜか小型のスズキGN125Eを中古12万円で購入。燃費のよさゆえに日本を走りまくった。経済的なので現在もなんとか所有中。

(2) 1998年3月 レンタルしたカブでタイ北部国境ツーリング5日間1263km(Honda ドリーム100)同じくタイ・パタヤビーチツーリング。5時間、230km(Honda Steed 400)

(3) 1998年5〜7月 日本一周。GN125Eで全部自炊&野宿、13500km、55日間、費用109000円という超貧乏ツーリングだった。このサバイバルな経験が後の世界一周に大いに役立った。

(4) 2000年2月23日〜2001年6月26日 490日間世界一周(ジェベル125) 60000km インドからアジア横断、ヨーロッパ、南・中・北米。
■最高の日 めちゃくちゃいっぱいあったので覚えていません(笑)
■最悪の日 ブリュッセルで、2度もパンクし、そしてチューブが裂け、挙句の果てに空気入れを落として壊れた。その夜はルンペン同様に公園のベンチで野宿。大悲惨。
■好きな場所 やっぱり、自宅です。(笑)危険と隣り合わせで野宿しなくてすむから。

世界だと、山ならアンデスデス。特にボリビアのラパス、世界最高所の(5300m)スキー場など最高!

イランのエルボルズ山脈は湿潤気候のカスピ海側と乾燥気候のテヘラン側を分けており、エルボルズを越えると世界が変わって面白いし、カスピ側は緯度的にも気候的にも日本そっくりなので絶対おすすめのスポットです
STK1、世界の写真・いやし系参照

海なら、フロリダキーズ。海の上を11kmも続く7マイルズブリッジは最高!しかもタダで走れる!(下の写真参照)

あとはブラジル南部のサンタカタリーナ州都、フロリアーノポリス。大陸国家ブラジルでは珍しく、一つの島自体が州都になっていて、地名も景観も美しい!高層マンション群が広がる街並みは香港みたいだけど、島の南に行けば瀬戸内海のような小さな島々の景色もあれば、広い大西洋もある。

国ならパラグアイ、チリ、ブラジル。アジアではイランが良かった。インドも辛かったけど、道中での孤独感は全く無かったし、いろんなAmigoが出来た濃い国だった。 USAは暮らす分には豊かでいいけど、貧乏ツーリングとなると物価も高く、かといって自由に野宿や自炊ができないので非常に辛かった。

■一番困ったこと 南イタリアで、走行中バッグを落としたこと。中には2700ドルのTC、国際免許証、いろいろ入ってた。(TCはローマで全額リファンド)
■一番のミステイク 世界一周のバイクをジェベル125にしたこと(笑) か弱いジェベル125はエンジンがすぐに焼きつき、燃費も悪くオイルもくいまくりで、結局250ccよりもお金かかった。うえーん
■一番驚いたこと その1  世界一周出発前、カルネや国際登録等のためJAFに行って、国際ナンバーを見ると、なんと1、すなわち「STK 1」をもらったこと!(詳しくはSTK 1のプロフィール参照)熊谷ナンバーの埼玉県北部地方では世界を走るのは史上最初という事なので、そのときなんか自分が偉くなった気分になって興奮して、「うおおおー、1番は一番じゃい!」と意味もなくわめきまくったです。

その2  パラグアイの田舎の農村で、FMを聞いたらいきなり日本語の放送が聞こえたこと。FMイグアスではイグアス日本人移住地に住むボランティアが日本の最新の音楽やトーク、情報など日本語で毎夜2時間OAしている。番組に出演も出来たが、中学や高校の学級放送のようなノリ。 それにしても日本から遠く離れた名もない小さな農村でまさか日本語の生放送が聞けるとは本当にびっくりだった。

その3  世界一周を終えて、1年4ヶ月ぶりに帰国し、成田から電車に乗ると、乗客の98%が日本人だった事。久しぶりに日本人いっぱい見た。(笑)だがこれで驚いてはいけません。その乗客の半分ぐらいが、なんと一心不乱にケイタイとにらめっこしていじっていた!一瞬、宇宙人みたいに見えました。因みにこの光景を見たある外国人は、何かの宗教と勘違いしたようです(笑)要するにiモードの事なんですが、週刊誌によると、私が出発した2000年2月では400万台だったのに、帰国した2001年6月ではなんと6倍の2400万台にまでなっていた!世界を旅している間にiモードが爆発的に普及したんでしょう。アメリカですらなかったカラー液晶の携帯も、日本に帰国してはじめて見ましたからね。

その4 ニューヨークで世界一周のインタビューをされたんですが、世界一周を終えた半年後、インターネットを見ると、自分のインタビューがなんとビートたけしや矢沢永吉と同等の扱いになっていました。つまりタケちゃんマンやエーちゃん、パフィーと肩を並べた事になり、これにはコシが抜けたとです!!
■一日の最高距離 1050km。アルゼンチンのブエノスアイレス郊外からメンドーサまでの横断。朝の5時から夜の23時まで80km/hの快調ペース。パンパの地平線がすばらしかった(STK 1、極限の地参照)125ccでここまで走るとはよくがんばりました。

国内では、685km。GN125Eで、深夜2時東京発、ひたすら国道を西へ走りつづけ、夜21時、兵庫県相生まで。

■難所 クスコ→ナスカのアンデス越え。雨季で土砂崩れになってたり、流れの速い川を渡ったりした。突然のエンストしたときは電気系トラブルのためまったく動かなくなり、ゲリラにおびえながらバイクごとヒッチをしてクスコへ戻った。
■病気 インドで激しい下痢、咳、熱、嘔吐、鼻水の嵐。食べる物も満足になく、不衛生なので、「抗菌グッズ王国」日本からやってきた私はメッタメタに死ぬほど病気に苦しんだ。68kgあった体重が2ヶ月で55kgまでなり、ガリガリの栄養失調。故・ジャイアント馬場さんのように動きがスローになった(笑) た○の友里ビュー○ィク○ニックに行かなくても痩せられます。

だけどインドで悪菌に対する免疫がついたおかげで?中米でも南米でも、生水飲んでも病気にやられなかった。v(^o^)
■旅費 170万円。(STK-1)参照
■次に予定している
  ツーリング
@豪州ツーリング。現地でオートバイ購入。これは日本一周の延長みたいに気楽に一周。 とはいえど油断は禁物だが。

Aアフリカ縦断&ユーラシア横断  ケープタウンを出発、北上しナイロビからアフリカ横断。西アフリカから欧州、そしてロシア、ウラジオストクから日本へ。バイクは世界一周の反省から、もっと大きいジェベル250XCを使用予定。かなりハードで、人生最大の試練になる冒険の旅。

Bもういっちょ、南米一周。サンパウロあたりで購入売却予定。余裕があれば北米で買って南下したいが・・・ 懐かしのAmigoたちに出会い、今回行けなかったアマゾンやパタゴニアも走り、パラグアイ北部のグランチャコとかメノナイトの村にも寄ってみたい。

以上、このみっつのツーリングは必ず遂行したい。
■ツーリングの秘訣・極意 「ちゅーそん流・ドけちツーリング」 物価の高い国では「おしん」のようにひたすら我慢するが、物価の安い国では頭のネジがこわれるほど毎日遊びまくってくる。
生水を飲む。
紙ではなく水でシリを洗う。
■バイク
  年式/購入時の走行距離
スズキジェベル125 1996年製の中古。個人売買で多摩美大の小柄な女子大生から95000円で購入。関係ないけど、その彼女は新たにホンダ・ホーネットを買ったが、乗るともうバレリーナ状態で、見ているこっちが冷や汗ものだった。(^_^;...
■マシントラブル いっぱいぱい。詳しくは(STK-1)参照
■カルネ 世界一周では1年分使用。主にアジアで使用。欧州、中・北米では使用せず。
■改造、変更 なし。リヤキャリアにドイトで買った390円の黄色いくだものかごをつけただけ。 南米からガソリンフィルター装着。
■タイヤ 良かったタイヤは、ブラジル製のピレリMT60。みんな買おう!
■パンク回数 約8回

世界一周490日間60,000kmの軌跡 (画・アフロあきら)
世界一周490日間60,000kmの軌跡


マケドニアのスコピエのガソリンスタンドで野宿
マケドニアのスコピエのガソリンスタンドで野宿。運良く熱いシャワーがあったので快適でした。ついでに洗濯も(笑)

橋の上のど真ん中で撮影
Florida-Keys 7 Miles bridge(11.4km)橋の上のど真ん中で撮りました。

雨季のアンデス
ペルーの難関、クスコ〜ナスカ間の雨季のアンデスの道。目の前は土砂で埋まっています。なんとか下の脇道を通ったんですが、このルートは川を越えたり泥まみれになりの、キング・オブ・オフロード。命がけで越えた忘れられない道であります。

アンデス横断ハイウェイ
チリのアリカ〜ボリビアのラパス間のアンデス横断ハイウェイ。とても美しいですが、海辺のアリカは真夏なのに、この国境付近で標高4400m!
この地まで来ると雪は残り、日陰の水溜りは凍ってました。その日はクリスマスイブで、0mの真夏のアリカからホワイトクリスマスまで味わえたわけです。

テヘランのバス
イランのテヘラン。イスラムの戒律厳しいイランでもプレステ
の鉄拳3が宣伝されていて意外?でした。バスは前部と後部、
男と女に分かれていますが、後部の女性席はみんな全身黒
いチャドルなのでからすの大群みたいです(2000年5月)

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